日常と建築

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タガログ語 〜数字1〜10〜

こんにちは。

今日は、タガログ語をご紹介したいなと思います。

タガログ語とは、フィリピンで話される言語です。

 

フィリピンにご興味のある方、行ってみたい方、行く前に少しでも勉強したい方の手助けになればと思います。

 

では、数字1〜10をタガログ語で言う時は、、

 

1 esa(イサ)

2 dalawa(ダラワ)

3 tatlo(タツゥロ)

4 apat(アーパット)

5 lima(リマ)

6 anim(アーニム)

7 pito(ピト)

8 walo(ワロ)

9 siam(シアン)

10 sampo(サンポ)

 

 

どうでしょうか。

 

スペルが多少違いがあるかもしれませんが、こんな感じになります。また、発音を文字で表現するのが難しいですね。。もっと良い表現がありましたら、都度更新していきます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました♪♪

 

 

 

 

 

in インド トイレ施工

 

某現場の増築と改修工事 in India🇮🇳 小さいトイレの施工を担当したので、インドでの建物の施工状況を少しでも伝えられたらと思い、少しご紹介します。

 

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捨てコンを打ち終え、次はフーチング基礎。

 

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そして、土を埋め戻し地中梁を作っていきます。

 

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捨てコンを打った後、墨を出し、配筋、型枠をした後、コンクリート打設状況です。


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コンクリートも固まり、1日置いて、型枠を外しました。

 

この続きを次回、ご紹介したいと思います。

 

 

大工 枠取付け(大建)

ハウスメーカーのサッシ・枠取付けをお見せします。

 

リクシル、大建、永大など、建具メーカーがありますが、今回は大建です。

 

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まず最初に枠を組み立てていきます。

 

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ヘコミ部分(じゃくり)を全部の枠の向きを揃え、下に向けます。また、横枠と縦枠を付属のビスで組み立てます。

 

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この時、壁ボードを貼る時に、隙間が空いてしまうので、縦枠と横枠に段差がでないように、ツラを合わせます。

 

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完成したら、サッシと付属のアングルビスでつなげます。

 

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最後に、金物を四辺に固定していきます(枠が曲がっていたら、真っ直ぐに調整しながら固定する)。

 

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大工 ボード下地

今回は、ボード下地のカット、付け方です。

 

下地は、ボード用、棚取り付け用、階段手摺り用、玄関下足入れ用等あります。その中でも、比較的多く手間がかかるのが、ボード用の下地です。

 

では、どのように、時間をかけずに短時間で木材をカットし、付けていくかご紹介していきます。

 

まずは、木材のカットですが、ハウスメーカーはほとんどがモジュール(910mm)なので、切っていく木材の長さも、ある程度決まっていて、柱と柱の内法寸法、柱と間柱の内法寸法、間柱と間柱(35mm厚)を覚えておきます。

 

 

柱と柱の内法寸法 350mm

柱と間柱の内法寸法 385mm

間柱と間柱(35mm厚)の内法寸法 415mm

 

 

取り付ける高さについては、ボードの上部分と下部分に下地が来るように、取り付けていきますが、上部分は、ミスが起きないように取り付ける位置に墨を出してから、取り付けると良いと思います。

 

これらの寸法を1回1回切っては時間がかかるので、まとめて大量に切ってから、まとめてつけていった方が早くなります。

 

 

 

 

 

タージマハル🇮🇳

 

世界遺産タージマハルについてご紹介します🇮🇳

 

 

グルガオンから、タージマハルまで、車で約3〜4時間。チケット売場が、人が多く混雑していて、1日中待っても中に入れないんじゃないかと思いました。

 

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30分程待ってると、案内役らしきインド人が近づいてきて2000ルピー(約4000円)で、すぐに入れるとのこと。

 

一緒にいたドライバーからは、案内してもらった方がいいと言われ、お金を払い、長蛇の列を並んでいる人達の痛い視線を浴びながら進み、あっという間に中に入れました(笑)

 

実際に入ってみると、トンネルがあり、その先にタージマハルが見える。

 

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案内役の方に、トンネルからタージマハルを直視しながら、何歩か前に進むと、タージマハルが遠ざかっていくというので、やってみると本当に遠ざかっていくので驚きました。不思議な体験を経験しました。

 

 

タージマハルの中は、ビニール袋を履かされます。

 

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タージマハルを実際に見て、大理石の白さと彫刻、タージマハルの大きさに圧倒されました。インド的にデザインがもっと派手に内装、外装が仕上げられているのかと思っていたのですが、色はほとんどが白で統一されていて、案外シンプルな作りが印象的でした。

 

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タージマハルの中は、お墓があり柵で中が良く見えませんでした。

 

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タージマハルの近くには、川があり、ヤムナー川というそうです。

 

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イスラム建築にもっと興味が湧きました。

 

ぜひ行ってみてください。

 

 

 

 

大工 天井ボード 下地②

前回の続きで、天井ボードの下地(軽天)ご紹介します。

 

前回は、墨出し(下地高さの線)の出し方でした。次は、ランナー(金物)の取り付け手順です。

 

ランナーとは、スタッドという金物の受けになります。

これに、スタッドをかけていきます。

 

まず最初に、ランナーの下端を墨出しのラインに合わせて50の釘で、柱と間柱の位置に打っていきます(この時気をつけるのが、ランナーの上向きと下向きがあり、長くなっている方を下に向けます)。

 

次に、スタッドを取り付けていきます。

スタッドの取り付けピッチ(間隔)が、300mmの間隔でつけていきます。端々の2つのスタッドだけ、90のビスで柱又は間柱にとめていきます。

 

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最後に、Cチャンネルをとめていきます。

スタッド長さが、2000mm以上を超える場合は、2000mm以内に、Cチャンネルをセットする必要があります。

 

Cチャンネルをつけることで、スタッドがたわみを防止してくれます。

 

まず、Cチャンネルを梁から吊るので、下のような金物を取り付けます。

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これも、1000mm以内に梁にビスで止め、Cチャンネルをフック部分にカチッとなるまで、いれていきます。

 

ボルトも緩んでいたら、天井高に合わせて、ボルトを調整して締めます。

 

次に、Cチャンネルとスタッドを下記のような金物でとめていきます。取り付け方は、写真のようにスタッドとCチャンネルがくっついてるのを確認したら、爪を曲げて、固定します。

 

 

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また、金物の付ける方向が交互になるようにします。

 

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天井ボードの下地の完成形が下記のようになります。

 

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大工 天井ボード 下地①

今回は、天井ボードの下地(軽天)の取り付け方をご紹介したいと思います。

 

まず、天井ボードの下地とは、何かということですが、簡単に言うと、家の天井を支えるものになります。

 

みなさんの家の天井も、下地があって天井を支える役割をしています。

 

下の写真が、天井が出来上がる前段階の下地です。

 

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では、この下地の取り付け手順ですが、最初に軽天の取付け位置の墨出しをします。

 

墨出しとは、取付け位置に線を出していくことです。この時、墨壺という道具を使って、軽天の高さがズレないように線を書いていきます。

 

墨出しの高さ位置(軽天の高さ)は、床からの天井の高さに、天井ボードの厚みとクロスの厚み分を加えた高さになります。

 

天井ボードの厚みが12.5mm

クロスの厚みが1〜2mm

 

例えば、天井の高さが2500mmの場合は、約2515mmの位置に線を出します(1〜2mm少々多めにしているのは、天井ボードの重みで少し下がってしまうのと、施工誤差等を考慮しているため)。

 

次回は、ランナーの取付けをご紹介します。