大工 ルーフィング
こんにちは。
ルーフィングの貼り方をご紹介します。
必要な道具は、ハンマータッカー(ガンタッカーでもいい)とスウェーデン用ステープルを使用しています。
ルーフィングを貼る時は、上から張ってしまうと、雨水が上から防水シートの中に入ってしまうため、基本的には、下から張っていき、下の防水シートと上の防水シートは200mm以上重ねて上へと張っていきます。
また、横のジョイントの場合は、ハウスメーカーによって変わってきますが、500mm以上重ねます。
また、タッカーで留めるコツですが、タッカーで留め過ぎてしまうと、防水シートに穴を空ける数が増えてしまい、雨水の侵入が増えてしまいます。
なので、私がしている方法ですが、風が強い時は、防水シートが風の影響で剥がれてしまうため、防水シート下辺は、剥がれない程度に多めにタッカーを打つようにしています。両端も風で剥がれないように多めに留め、中回りは、横ピッチは300mm程度、縦ピッチは、500mm程度に極力、タッカーによる穴が少なくなるようにしています。
最後に、立ち上がり部分になるところは、防水シートが500mm以上立ち上がるように貼ります。
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
また、ルーフィングの貼り方で、新しい情報がありましたら、載せていくので読んでください。